■中露同時崩壊のシナリオ~週刊アカシックレコード220728■
小誌では、北朝鮮が中国に侵攻することによって始まる戦争を「中
朝戦争」と呼んでいる。
小誌前回記事の“トップ下”のコラムなどで(エビデンスを示して)
述べたとおり、北朝鮮の真の敵は中国であり、中国軍は北朝鮮軍よ
り圧倒的に弱い(より詳しいエビデンスは今回の記事本文参照)。
近年、日米と北朝鮮は中国を共通の敵として「敵の敵は味方」の関
係にあり、日米朝3か国の政府は秘密裏に緊密に連携している。
小誌既報のとおり、中朝戦争の開戦日は、2016年10月下旬に同年11
月6日に設定されて以降、日米朝3か国の最高権力者(首脳)の都合で
約6年、数十回も延期され続けるという珍現象が起きていた。
他方、中朝戦争が始まると、中露国境地帯の中国側に住む住民が難
民と化して大挙してロシア領(シベリア)になだれ込む「グレーゾー
ン事態」が(大規模に)発生し得るため、現在ウクライナに軍事侵攻
(侵略)中のロシアが国家存亡の危機に陥り、ロシアのウクライナ侵
略が終わることが期待される。
つまり、中朝戦争が始まると、「中露同時崩壊」が起きる可能性が
あるのだ。
現在、日米朝3か国の政府高官の多くが「歴史の転換点」になり得
るとみなしてマークしている日付は2つあると考えられる。
1つは現在中朝戦争の開戦日(候補)として設定されている2022年9月
9日(金)である。
そして、もう1つは同年8月15日(月)である。
なぜ8月15日なのか(2022年7月28日頃配信予定)。
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