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たぱぞう投資大学メルマガ
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〇米国市場は決算ラッシュ
S&P500は4000台を回復しました。
長い下落の雰囲気からは一息ついた感があります。
直近では4200にレジスタンスが見られます。
ここを超えられるかどうかが試される展開となりそうです。
先月末から決算ラッシュで、良し悪しが見られました。
今のところ概ね7割の企業がコンセンサスを上回っています。
前回の四半期決算では8割の企業がそうでした。
若干減っているものの、強い決算がマーケットを支えています。
これが経済回復ののろしとなるかがキーとなりそうです。
JNJ、DHR、Vなど、堅調な企業が見られました。
ただ、予想ほど悪くなかっただけという企業も見られます。
NFLXは契約者数92万人減でした。
それでも見込の200万人ほどではなかったことから上昇しましたね。
alphabetも同様に、良くなかったが予想ほどではなかった企業です。
一方、META、MSFT、WMTなどは悪い決算でした。
ウォルマートなど小売業はインフレの影響波及が懸念されています。
7/26発表の消費者信頼感指数は3か月連続低下でした。
また、消費者期待指数は2013年以来の水準に低下しました。
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