▼▽▼ Vol.403
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佐高信の筆刀両断~統一教会と自民党のただならぬ関係~
2022/8/5
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◆目次
1・筆刀両断 統一教会と自民党のただならぬ関係
2・会えなかった人(29) 関口宏夫人、西田佐知子
3・雑記
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1・筆刀両断 統一教会と自民党のただならぬ関係
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元首相の海部俊樹が秘書として仕えた自民党の代議士、河野金昇は新聞の三面記事をよく読んだという。
そして親子心中の記事などが出ていると、いまにも泣き出しそうな顔で、
「海部君、親子心中の記事が出ているよ。悲しいねぇ。
こういう記事を読んで心が痛まないような男は政治家の資格はないよ」
と言った。又、足が不自由だった河野は、
「足が治って運動会で1等になった夢をよく見るんだ。
でもなあ、テープを切った瞬間に目がさめるんだ」
という話をしながら、こう諭したとか。
「政治とは、日の当たらないところに血を通わせるものでなくちゃいけないんだ。
働く人や弱い人の味方、そんな政治家にならなきゃダメだよ」
世襲の政治家はこういう感覚を身につけられない。
麻生太郎、岸田文雄等、2世、3世の政治家が多くなって、
自民党の劣化は救い難くなっているようである。
やはり、ボンボンの総務会長、福田達夫が統一教会と自民党の“癒着”について、
「ボク自身がまったく関係がないので、何でこんなに騒いでいるのか、
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