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#210 アメリカン·トラディショナルの誤りを糾す Part 8

ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
 皆様こんにちは。今日は早8月1日です。今年もあと5ヶ月となりました。このところ毎度毎度嫌 なことを書かないといけないのですが、この3,4日、コロナがまたまた爆発的に流行しているよう です。第7波と言われて久しい状況なのですが、少しは落ち着いてきたという見方もある様ですが、 このところ、私の周囲にも魔の手が迫ってきた感があります。御客様や仕事のお取引き先を問わず、 コロナ陽性の方が増えてきたのです。    私についてはとにかく、日常生活をなるべく規則正しく、栄養のバランスに気をつけ、睡眠時間 も確保するなど、自身の免疫力を少しでも維持、高めていく努力をしていくようにしております。  いったいいつまで続くぬかるみぞ、ですが、今回はアメリカン・トラディショナルの黎明期と申し 上げてもよい、20世紀初めの時期のニューヨークについて触れておこうかと思います。  このところしばらく繰り返し、繰り返し申し上げております、19世紀後半からの、正に工業化に エンジンがかかってきたアメリカ合州国の産業事情についてですが、いわゆるアメリカの歴史におけ

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  • ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
  • 皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
  • 586円 / 月(税込)
  • 毎月 1日・11日・21日