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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO・125号 2022年8月4日発行
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脳の回路を「幸せ回路」に変えよう
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●125号目次
★1、引きずりグセは直る?
★2、“悪く受け止めるクセ”の修正を
★3、クセは直そうと頑張らないこと
★4、1週間、小説家気分で書いてみた(投稿)
★5,読者の皆さんのメッセージ
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1、引きずりグセは直る?
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<Lさんから質問を いただきました>
職場の先輩に口が悪い人がいます。パワハラというほどのもので
はないし、周りの人は「あの人は口が悪いけど、気持ちはあっさり
してるのよ」と言って、気にしていませんから、そうなんだと思い
ます。
でも私はもともと引きずる性格なので、頭では分かっていても、
「先輩は私のことを本気で悪く思っているのかも」と、疑心暗鬼に
なってクヨクヨ引きずってしまいます。
引きずらない性格になりたいのですが「ほめ日記」は効果があり
ますか?
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2、“悪く受け止めるクセ” の修正を
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Lさん、「引きずらない性格」になれますよ~。安心してくださ
いね。
Lさんは「もともと引きずる性格だ」と書いていますが、「もとも
と」ではなく、後天的についてしまった“心のクセ” だと思いま
す。
先輩が言う言葉を、他の周りの人がいうように、「ああ言っている
けど悪気はないのだ」と、悪く受け止めなければ気になりませんよ
ね。
Lさんは引きずるクセというより、“悪く受け止めるクセ”がある
ので、それがクヨクヨすることに繋がってしまうのですよね。
“悪く受け止めるクセ” を修正すれば、クヨクヨすることも自然
と少なくなるはずです。
たぶん、生育過程でマイナス言葉をよく掛けられて傷ついて来たの
ではないかと思います。そうした心の傷があると、“悪い意味”で
言われたのではなくても、傷ついた時と「同じ言葉」を聞くと、当
時のことと重なって、当時の感情が湧いてきてしまう――という
ことだと思います。
“悪く受け止めるクセ”を修正するのに「ほめ日記」は最適です。
脳の思考の習慣(思考回路)を肯定的に受け止める回路にして行け
ばいいわけです。
“悪く受け止めるクセ” は、人の善意を悪意に受け取って、勝手
に悩みや憎しみを作ることもありますから、そうならないようにし
ましょう。
「ほめ日記」の基本の書き方に沿って、焦らずに希望をもって実践
してみて下さい。心がラクになりますよ。
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3、クセは直そうと頑張らないこと
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人のちょっとした言葉をいつまでも引きずってしまう時、頭の中
も心の中もモヤモヤとして、気分が悪いですよね。
「考えるのは止めよう」と何回も思いながらやめられない。ネガテ
ィブな感情が湧き起こってくる。そんな自分がイヤな性格だと思え
てきて、いつの間にか自分を責めている。
――ということ、ありがちですよね。
どんなことでも「直したいクセ」を直すコツは、直そうと頑張らな
いことです。
「引きずりグセ」も同じです。直そう、直そうと思っている時は、
「引きずっている内容」に意識が向きっぱなしで、捕らわれている
からです。
捕らわれれば捕らわれるほど、クセになっている思考回路がシッカ
リ太くなってきて、ますますクセを強化してしまいます。
クセを直そうと頑張るよりも、
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