テレビ解体新書 第296号　「本質的なところの違和感に気づけるかどうか」

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ このメールマガジンは、テレビがどうやってつくられているのか？ その具体的なノウハウを、毎週水曜日にお届けする宮本大輔のレポートです。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ テ レ ビ 解 体 新 書【vol.296】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【目次】 ...1.近況 ...2.テレビ解体新書 ...3.オススメ書籍や映画 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■ 1.近況 今、宗教と政治の問題が表面化しています キッカケはもちろん安倍元首相の襲撃事件 そして、芸能界で言うと暴露系YouTuberから参議院議員になったガーシー この２つの騒動についてふと考えてしまうことがあります それは、正義と悪の境界線はどこにあるのか？ ということです。 もちろん山上容疑者の暴力による行為は許されるものではありません しかし山上容疑者の減刑署名運動がある場所では起きていたりする それは何なのか？ おそらく原因は今の中に明確な正義と呼ばれるものがないからだろうと考えています ここからは私見です 山上容疑者の犯行時の映像を見て思ったのは 自作ライフルをカバンから取り上げて発射するまで