晩飯の準備を終える頃には、出勤組が帰ってくる。
「ただいまー」
玄関の方から、春海の声が聞こえた。
彼女がリビングに来るまでには、少し時間がかかる。服を脱ぎ、シャワーを
浴びるからだ。暑い日は、外にいるだけで汗をかいてしまう。
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 918 ≫
『平日の夜(7)』
…… 2022/8/6号 ……
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リビングに入ってきた春海は裸だ。
「ただいまー」
彼女はもう一度いった。
「おかえり」
オレを始め、リビングにいたみんなが挨拶を返した。
春海は在宅組の彼女たちと拓己にハグして、上の子たちともハグして回る。
ハグは挨拶でありスキンシップなんだ。
最後に、キッチンに立っていたオレのところに来てハグする。
春海はハグしながら、オレの股間を触る。ペニスは小さくなっていた。
「食べたい」
「いいけど、少しだよ」
「うん」
少し、というのは、感覚的なものだが、時間的には15分くらいが目安。
「ちょっと」の場合は5分くらい。少しのつもりが、30分くらいになること
もある。
彼女はしゃがんで小さなペニスを、パクリと口にする。ペニスは彼女の口の
中で、ムクムクと大きくなる。
帰宅したらフェラ、というのが毎日のルーティンであり、フェラをすると彼
女の気分が落ち着く。彼女たちにとっての一服なんだ。
「ただいま」
今度は奈緒子の声がした。
彼女もシャワーを浴びてから裸でリビングに入ってきて、みんなと子供たち
にハグして回る。
春海がオレをフェラしていたから、奈緒子は拓己をフェラする。
春海と奈緒子のフェラが終わった頃に、「ただいま」とふたりの声が玄関か
ら聞こえてきた。
ナナと文哉だ。帰りの電車が一緒になったのだろう。電車の何両目に乗るか
は、だいたい決まっているので、帰りの電車で会うのは珍しくない。
ナナがリビングに顔を出して、
「文哉とシャワー浴びるから」といった。
一緒にシャワーを浴びるときは、フェラは当然として、軽くセックスもする
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