DuMAニュースレター読者の皆様へ
2022年1月にトンガで巨大噴火が発生し、その後、突然の津波騒ぎが発生いたしました。この時、気象庁は「日本で津波の心配は無い」と当初発表していました。その後、理論的な津波到達時刻より2時間ほど前に日本各地で異常な潮位を観測し、大きな地震は発生していないものの、気象庁は「津波警報・注意報」の仕組みを活用して情報を発信したのでした。
先週、このトンガの噴火が大量の水蒸気を成層圏にもたらした事がわかったとの論文が公表され、今後の気候変動についても触れられている事がわかりました。
また今週は日本列島陸域の地下天気図解析を紹介しています。
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