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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4345号 令和4年8月7日(日)発行
発行部数 11,537 部
【「スタグフレーションが帰ってくる?」】
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【「スタグフレーションが帰ってくる?」】
「スタグフレーションが帰ってくる?」
(キャノングローバル戦略研究所コラム 林良造理事・特別顧問 2022.08.05)
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https://cigs.canon/about/management/ryozo_hayashi/20220805_6928.html
「スタグフレーション、この耳慣れぬ言葉を最初に聞いたのは第一次石油ショックの直後」
との書き出しから始まる本レポートは、
現在の世界的なインフレ基調にもかかわらず、
景気が足踏みをしている現状に、歴史を振り返ってみると、
第一次石油ショック後に同様の事態が起こったことについて、記されています。
50年が経過し、再び同様の事態が世界で進行。
過去の知見を生かすことができるのか、
世界経済が相互依存し、米中関係にも変化がみられる中、
歴史が繰り返すとは単純には言えませんが、
わが国においては、当時と比べ財政赤字が突出して増大していることは、
客観的な事実であり、この点も踏まえ、
プライオリティの議論はとりわけ必要となってくることは間違いないでしょう。
どうプライオリティをつけるか、
この議論を政治家が主導していかなければならないと感じますが、
まだまだ難しい状況ではあります。
力をつけていかなければ、
この国難を乗り越えていくことはできません。
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【今週の渡辺勝幸街頭日記】
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