インフレ懸念よりもデフレ懸念の方が高くなってきています

インフレ懸念よりもデフレ懸念の方が高くなってきています おはようございます。 今年の夏は、好きな海鮮を求めるのはやめてフルーツを追い求めることにしました。なぜなら夏の海鮮はあまり美味しくないから。お肉を追い求めることが少ないのは、地域によってその味が大きくは変わらず、たとえ美味しくてもその差は想定の範囲内のことがほとんどです。海鮮はその差が大きく、非常に面白く、驚きがあります。しかし、夏場のフルーツはどうなのか、ということで今年は検証の年となっています。 そこで、現在、もっとも旬な「桃」を求めて各地を歩きまわっています。おい、おめぇー仕事はどうするんだよ、と、言われますが、山盛りの注文をもう少しでお届けしますのでお待ちあれ、というと奴らは黙ります(笑)。桃も奥深いね、と最近は思っています。 ■世間との感覚乖離 旧統一教会問題にしても、台湾、ウクライナ問題にしても、世間との感覚のズレを私は常に感じます。私がおかしいのか、世間がおかしいのか、はよくわかりません。そういえば、岸田さんも安倍さんの国葬問題で支持率を落としているようですが、すぐに国民に理解を求めるような発言を連発する、この辺は今までにない内閣だな、と私は思います。 国民主権とはいいますが、これほど世論の動向に寄り添っている政権は今までにないのであろうか、と思ったりもします。この辺は評価すべき点だと思います。 人それぞれ意見は違って当たりまえの話なのですが、さすがにここまで世間の評価と私の評価がずれるとなんとなく、私は大丈夫なのか、と思ってしまいます。 ただ、感じることは日本は安全保障を米国に頼った西側諸国の一員であり、日本の世論としてはアメリカ応援団にならなくてはいけない、とは思いますが、ですが、あまりにも米国の肩を持ちすぎなのではないか、という思いもあることも事実です。 ペロシの訪台にしても誰もが「ふざけんな」と思うような蛮行なのですが、国内では中国が悪いという報道一色になってしまうのに非常に気持ちが悪いものです。はっきりいえば自分の見栄とプライドのため、と言われても仕方がないことなのですが、アメリカ政府はペロシには行く権利があると言明してみたり、と。意味不明です。 統一教会問題にしても、信教の自由を保障しているのに、そして今の旧統一教会が犯罪を犯しているのであれば、軽蔑するようなものではあると思いますが、それもない状態でバッシングの状況もなんだか事実と証拠に基づいていないよね、とは思うのは私だけでしょうか？　もちろん、過去の過度なお布施などは、ふざけんな、と思いますが、今は、いちおー、やっていないんでしょ、と思います。今の状況まで叩くような状況を看過していいものなのか、とは思います。心情はものすごく理解できますが。 みなさんも世間の思いと、自分の感情との乖離に悩むことはあると思いますが、そこには十分な根拠があれば胸を張るべきだと思います。私の場合はあまりにも違いすぎて、本当にこの考えでよいのか、と自身で猜疑心を持つようになってしまっている、というのが現状です。 ただ、自分の都合のよい理由を並べ立てて、自分が正しい、と主張するのはおかしいよ、ということです。