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◆倫理研究所と『13の月の暦』 by D
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何万人もの人々がいつも通りの生活を送っていた街に、原子力爆弾を投下するという人類史に残る蛮行は、1945年8月6日の広島、同年8月9日の長崎と、2回にも渡って行われました。この日付と、そこで起きた想像を絶する惨事については、全人類が心に刻んで忘れてはならないと思います。
長崎への原爆投下がなされた1945年8月9日を『13の月の暦』の260日暦で調べると、KIN58(6・鏡)となるのですが、そこから正確に77年後の8月9日に配信される事となった本メルマガが、狙ったかのようにvol.58となったのは、全くの偶然であると同時に、今だからこそ語るべき内容がある、というサインのようにも私には思われました。
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◆ 『13の月の暦』入門 時空のサーファーへの道 (58) by D
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【 倫理プロジェクトとサイ時間単位 (1)】
新年「赤い自己存在の月の年」が始まって、あっという間に2週間が経過しました。新年を機に、こよみ屋さんの手帳やダイアリーを初めて手にしたという方の中には、巻末部に集中して掲載されている様々な図版に魅力的なものを感じながらも、その殆どに説明が無い事に対して、困惑していたりもするのではないかと思います。
あるいは、毎年新しいものを手に入れている方の中にも、謎のまま放置している方が結構いらっしゃるかもしれません。中には、それらの図版についての説明をしてくれているテキストや動画を探し回り、運良く分かり易い説明をしてくれているものに出会えた方もおられるでしょう。
が、長年この暦の活動に携わり、実践もし続けて来た立場から忠告させて頂くと、「自分にとって分かり易い説明」をしているものに出会った時は、少し立ち止まった方が良いと思います。
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