【 2022年08月15日 】第511号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■先週の活動と振り返り相場
いや~暑い日が続きますね。
いまの自宅では24時間エアコンをつけっぱなしですが、エアコンがなかった高校時代ま
でどうやって過ごしていたんだろうなどと思ってしまいます。
それはともかく、先週は取引銀行の支店長が来られて雑談をしました。
話によると、いまは太陽光も不動産も取引が減っているそうです。
都内の物件の利回りは5%台、郊外でも6%台と非常に低く、太陽光も8%台とかが散見
されるようになっており、投資環境としては厳しい状況が続いています。
私がいまの自宅兼賃貸住宅の土地を探していた2014年、土地情報はたくさんあって、身
重の妻とあちこち視察する日々でしたが、いま物件情報は閑散としています。
業者も「土地がない」と嘆いていますし、「中古の太陽光発電所買い取ります」という
DMが自宅にたくさん届きます。
こうなったら太陽光もセカンダリー、つまり中古も視野に入れていくしかないのか。。
などと思ってしまいますが、先ほどの支店長曰く「中古は実績があるがゆえに売主は利
回りで逆算するから安くない」とおっしゃる。
1~2年運用し、セカンダリーとして売却し売却益を狙っている業者がいるとのこと。
いずれにせよ、9月決済予定の太陽光発電所を最後に当面の自己資金を使い切ってしま
うので、新規投資はしばらくお休み。
この半年で1500万円以上も太陽光に突っ込み、マインぐマシンにも300万円くらい入
れ、そのほか米国株の積立ですでに700万円以上入れてます。
(しかも振り返ってみると、3年間で4,000万円近く使ってる!)
公庫に相談に行こうかとも思っていましたが、公庫でもやはりそれなりの自己資金を要
求されるため、いますぐに動いても自己資金が足りずどうしようもない。
しかしそうやって時間が経てば太陽光の単価20円以上の案件もほぼなくなっていくし、
すでにFIT期限を過ぎているため20年満期ではなく残存が16年とか17年とかの売電期間
になるため利回りが下がる。
今後、融資を利用しての運用は当面難しいことが予想されます。
なので余力を見ながら米国株や米国株ETF、J-REITなどを積み立てていく感じになりそ
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