*******************************
馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」
*******************************
第581号(2022/8/14) 米物価指数の上昇率低下で、楽観広がった/世界株価は小休止ないし小じっかりか
この週刊「世界経済・市場花だより」は、めまぐるしく変化する世界の経済や市場の動きなどについて、ブーケ・ド・フルーレット馬渕治好が、わかりやすく解説します。
※ 現時点での、自主開催セミナーの予定は、下記の通りです(カッコ内は、現時点でのお申し込み数/定員、です)。残席は、10を下回った場合に表記します。
8/27(土)福岡(2/20)
9/10(土)浅草(11/15)(残席:4)
9/23(金、祝)葛西(2/20)
9/25(日)ウェブ(2/150)
10/1(土)高岡(2/20)
10/8(土)名古屋(3/20)
10/15(土)札幌(2/20)
10/22(土)横浜(1/20)
10/29(土)大阪(4/20)
新型コロナウイルス流行の影響で、通常より定員が少ない会場が多いです。
また、会場や会場のある地方自治体が、新型コロナウイルス感染予防策を、強化あるいは緩和することによって、定員が増減すること(増えることも減ることも)がありえます。
加えて、直前でもセミナーを中止することがありえます。
セミナーのスケジュールは、
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub3.html
のページの下の方にあります。詳細やお申し込みは、それぞれのリンク先をご覧ください。
上記のリンク先には、自主開催以外のセミナーの予定も、公表可能なものがあれば、掲載しています。開催が決定しているが、まだ受付が始まっていないセミナーもあります。お手数ですが、上記リンクをこまめにチェックしていただければ幸いです。
☆過ぎし花~先週(8/8~8/12)の世界経済・市場を振り返って
<米物価統計の落ち着きで、世界的に株高進んだ、円相場は相変わらず波乱>
(まとめ)
先週の世界の株価は、週前半は何となくの警戒感が投資家の間に強く、頭が重い推移となりました。しかし、8/10(水)に発表された7月分の米消費者物価前年比が鈍化すると、インフレ懸念が後退し、米国株価が上昇して、それが他国の株価にも押し上げ効果をもたらしました。ただし、ザラ場では時折利食い売りが嵩む局面が目立ちました。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)