第１章　中学入試レベルの問題にチャレンジしよう　その３４２

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 算数得意化プロジェクト 　　　　　　～　算数得意化への道　～ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ －その342－2022/08/15発行◆ 「お詫び」 　ここ１週間ほど、HPが閲覧できない状態になっております。 　誠に申し訳ありません。 　数日中に復旧予定ですので、しばらくお待ち下さい。 「中学入試」 　中学入試では、通常６割程度が合否ラインになります。 　６年生にとっては、カリキュラム的にもそろそろ過去問演習が可能 になる時期でもあり、過去問演習で合否ラインをクリアすることがひ とつの目標になります。 　合否ラインをクリアできなかったとしても、あとどのくらい足らな かったのか、どうやってその不足分を取り返すのかを真剣に考えるこ とによって、すこしずつ経験値が増えて合格に近づいていきます。 　受験生の夏以降はこうした作業の繰り返しになります。 　この時点での算数の得点が４割以上であれば、他の科目の得点次第 で挽回は可能ですし、こうした作業も可能ですが、２割とか３割とか の得点しかなければ学力的にまだ過去問を演習する段階にないと思い ます。 　分数、小数の混合計算、逆算、単位換算を正確に行えること。 　公式やつるかめ算、旅人算などの基本的な解法を覚えていて使いこ