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たぱぞう投資大学メルマガ
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〇米国株市場は下降トレンドから中立へ転換か
気が付けばS&P500は4200ポイントを超えました。
直近の調整からおよそ600ポイントの上昇です。
テクニカル上はドルベースでのレジスタンスに到達していました。
そこを跳ねのけて、4週連続の上昇でしたね。
これは、昨年11月以来のことです。
下降トレンドから、中立トレンドに変化したと見られます。
割安感のあったハイテクにも地味に買いが入り続けています。
そのようなことからも、空気感の変化が感じられます。
夏枯れ相場というように、普段は売りが出る時期です。
ところが、今年はリスクオンの夏となっています。
こうなってくると、どこまで戻るかが気になってきますね。
すでに年始高値と底からは50%以上戻っています。
単純にEPSとテクニカルで見れば、4400がいいところでしょうか。
それ以上となると、確かな裏付けが必要になってきます。
EPSの成長、確かな決算、金利の消化、インフレの沈静化などですね。
失業保険申請の増加など、不安要素もくすぶっています。
そのため、しばらくは上値は重たいと見ています。
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