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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO・126号 2022年8月18日発行
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人生を輝く方向に発展させるには
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●126号目次
★1、うるさい親が「ほめ日記」で変わる?
★2、自分らしく生きる力をつける
★3、自分と相手を区分けする
★4、読者の皆さんのメッセージ
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1、うるさい親が「ほめ日記」で変わる?
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<Cさんから質問を いただきました>
初めまして。
先日、「ほめ日記」の本を購入し、読ませていただきました。
悩みを解決したいので、「ほめ日記」を書こうと思うのですが、
親のことなので効果があるのかな、と気になりご相談させていただ
きます。
両親は、私のことを心配してのことだと思うのですが、いつもアレ
コレと私のすることに、マイナスのことを言います。
最近 仕事を辞めたのですが、「あなたはいつもそうなんだから」
「そんなことでは、どこでも勤まらないよ」などと言われました。
また付き合っている彼のことまでイヤなことを言います。抗議する
と「結婚してからでは遅いから」「あなたのことを心配して言って
るのよ」と言います。
私のことをふつうに笑顔で応援してくれればいいのに、なんでも
悪い方に受け取ってうるさく言ってきます。
今日は我慢が限界に達して、イライラを爆発させてしまいました。
怒りに任せて自分のバッグをバーンと床にたたきつけ、怒鳴ってし
まいました。
今になって反省ですが、「ほめ日記」を私が書いていれば、親は
変わるのでしょうか。
こういった私の悩みにも「ほめ日記」は効果があるのでしょうか?
アドバイスをお願いします。
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2、自分らしく生きる力をつける
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Cさんのご両親はマイナス思考が強い方のようですね。
うっとうしく思う気持ちは分かりますよ。
何でも心配のタネになってしまう人って、日本人に多いようです。
私の所にも、心配性の親御さんに育てられて、自己否定感が強く
なった方が よくご相談に来られます。
Cさんは、「ほめ日記」を書いていれば、親が変わるのかという
疑問をもっているのですよね。
「ほめ日記」は誰かを変えることを目的として書くのではなく、
自分の肯定感、尊重感を高め、自分の能力を上げて、自分らしく
生きる力をつけるために書くものです。
その結果、親やお子さん、周りの方が変わってくるーーということ
があります。
ですので、まずCさんは自己肯定感を高めて、親の言葉に振り回さ
れない自分になることを目指しましょう。
Cさんの長所は、「親に反発する気持ちがある」ことです。心配性
の親の言葉を聞き続けていると、子ども自身の自信が育たず、親の
言いいなりになってしまいがちです。
でも、あなたは親が言うことはイヤだ、おかしいと感じている――
その感覚を大事にされるといいと思います。
「親は親の考えがあるだろうけど、私は私の考えや感覚を大事にす
る」と、強く心に言い聞かせることです。
そのためにはやはり「ほめ日記」を書いて自分の軸をシッカリさせ
る必要がありますね。
その結果、ご両親があなたを信頼し、過剰に心配することはなくな
るだろうと思います。
相変わらずマイナスの言葉が多い時は、
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