第225号(2022年8月19日号)
『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』
はじめに:
いつもお読みくださり、そしてコメントやご質問も頂戴し、誠にありがとうございます。
さて、今週号のメルマガですが、まず【1】の
『無敵の交渉・コミュニケーション術』のコーナーでは、
今週も引き続きビジネス交渉の場で頻繁に問題の種となる
【契約と代理人にまつわる法律のお話し】についてお話いたします。
先週号では
【交渉相手がもつ意図・目的(intention)を確認する重要性】
についてお話ししました。
今週号は、今回の契約法シリーズ最終回です。
今回は、
【何かを得るために何か価値があるものを差し出すというルール
(Consideration requirement)】についてお話しします。
その注目の内容は、本編をお楽しみに♪
次に【2‐国際情勢の裏側】のコーナーでは、
【大きな悪の影に隠れる小さな悪】と題してお話を展開します。
内容としては、ウクライナでの戦争つながりで【クリミア半島での攻防の意味すること】、
【ザポリージャ原発を舞台にしたロシアとウクライナの攻防への懸念】などについてお話しします。
そして一見、関係がないように思われる台湾有事とウクライナでの戦争との関係についても触れます。
他には、合意間近と言われてきた“イラン核合意”が最終局面で難航していることも懸念材料として挙げたいと思います。
今回のコラムでは触れませんが、EUを仲介役としてアメリカとイランが合意内容について協議するという、
なんとも不思議な図式での交渉になっていますが、いろいろといただく情報を分析してみると、
かなり望み薄であると感じていることだけ触れておきます。
今回のメルマガも長くなりましたが、どうぞ最後までお付き合いくださいね。
それでは今週号、スタートします★
【取り扱うテーマ】
1. 今日からすぐに使える交渉・コミュニケーション術
2. 国際情勢の裏側
3. 書籍紹介&相談コーナー
4. お知らせ:テレビ出演や講演会のご案内etc.
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