5Gとコロナの関係を免疫抑制下の社会で再び考える

パンデミックが始まった頃に、 「コロナの拡大は、5G の拡大のせいだ」 というような主張がヨーロッパなどから出されて、 アンテナが倒されたりとか、いろいろとありましたけれど、 あの当時、「さすがにそれは」とは思っていましたし、 今でも直接の関係があるかどうかは何も言うことはできません。 しかし、今はあの 2020年の初めとは違う状況下にあります。 何が異なるかというと、 「ワクチンの全面展開により、免疫が抑制されている人たちが多い」 ということです。 現在のコロナの拡大も、普通に考えれば、 コロナそのものの毒性や感染性がどうだというより、 「程度の差はあっても、人々の免疫抑制が広がっている」 ことと関係していると思われます。 つまり、ずっと以前に、元ゲイツ財団のボッシュ博士が述べていたような、 コロナがスーパー殺人ウイルスになっていく、 「のではなく」 私たち人間の免疫のほうが弱体化していっているために、 「相対的な結果として、コロナがスーパーウイルスになってしまう」 というほうが正しいと思います。 もちろん、これだけ数多くの感染者によってウイルスが交差していれば、 その中からリスキーなウイルスが登場する可能性は否定はできないでしょうが、 それよりも社会全体の免疫抑制の度合いがさらに進行するほうがコワイです。 今でもそうですが、免疫の相手は「コロナ」だけではないですからね。 子どもの肝炎、RSウイルス、手足口病が異例の大流行を見せていて、 冬になれば、単なる風邪やインフルエンザも登場してくると思われます。 ともかく、そういう免疫抑制の人たちが多い状態においては、 以前よりも、5Gでも 4Gでもいいですが、 携帯などの電磁波は、体に影響するものなのではないかと思ったのです。 そのことを少し書かせていただきます。 《5Gは免疫を抑制する》 最近読んだ以下の海外の記事に、 参考資料として、気になるものがリンクされていました。 https://bit.ly/3K4Ozmd ひとつは、2002年のやや古い論文ですが、 　・超高周波電磁波が、身体の非特異的免疫を抑制（低下）させる ということが書かれてあります。 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/11855293/