ドルが強い理由
おはようございます。
姿勢をよくするとすべての体調がよくなる、というのはよくいうもので最近は老齢になると聞こえなくなる「モスキート音」というものが聞こえるようになってきた角野(笑)。周囲からは「仕事していねぇー」という声は聞こえねぇーのか、という声もチラホラと・・・(笑)
■ドルが強い理由
週末はこれほどドルが強いとは思わず、株価などが戻ると記しましたが、予想以上に強く主要な銘柄、ドル関連銘柄は売られました。すいませんでした。
要はドルが強いということは、マーケット関連のものはすべて売られる傾向にあり、その代表格が暗号資産などのビットコイン等になります。あまりきちんとみていませんが、暗号資産が売られているのはドルが強いからにほかなりません。
金や原油が強かったのは、結局、1970年代からドルが凋落して2000年代に入りBRICSが隆盛を極めたのも、結局、ドルが弱かったからであり、ドルが強くなった現在、これらが売られて当然のことです。ただ、金にしても原油にしても1970年代は35ドルの金や10ドルの原油がそれぞれ1800ドル、80ドルなどですから十分にまだ高い水準になります。
ここから下がるのか、と言われればこれは再考の余地がたぶんにある、ということだけを記しておきます。ビットコインなどは高すぎで、実態のないものには信用が付与されない、という人類の歴史からみると、信用が値段によって形成された暗号資産の凋落はまだまだ続くであろうと予測することができます。
では、ドルはなぜ、強くなったのか、今まで記してきたことを中心に書いていきたいと思います。
■ドルの強さ
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