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山崎和邦の投機の流儀vol.533

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼533号 ---------- 2022/08/21 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)8月はFOMCの開催がなく、短期筋が「鬼の居ぬ間に洗濯」とばかりに、サマーラリーの佳境にある米国市場だが・・・ (2)当面の市況と中長期の構え―個人投資家が2年9ヶ月ぶりに6週間連続の売り越し、長期的な意味での買い場は遠くない。 (3)日米株式に楽観ムード、この背景の危うさ (4)米国における「格差是正への税制見直し」は、株式市場にとってはマイナス材料となる。 (5)一方で、個人投資家は用心深い。 (6)欧米に比べて上昇が目立つ日本株 (7)野村證券が年末日経平均を「3万1000円」から「2万6000円」に訂正した途端に「鉄壁の上値抵抗線だった2万8300円」を抜いて、7ヶ月ぶりの高値となった。 (8)「いいとこ取り」でつくり上げた中間反騰 (9)岸田改造内閣人事のきな臭さと「重工御三家」 (10)「8月円高」経験則、崩れる? ■ 第2部;中長期の見方 (1)景気後退予想が58% (2)外需の不安を抱えながらの日本、GDPコロナ前レベルへの戻り (3)中間反騰が大きい程、その後の反落は大きい。 (4)先進国中央銀行の深い悩み (5)岸田政権の課題―自発的に解散を打って出ない限り、選挙の無い「黄金の3年間」となる。この期間に岸田政権がやるべき経済政策とは? (6)改造人事に向かった背景は、内閣支持率の急落に対する不安 (7)来夏をにらみ原発稼働拡大―当然、一定の規模を持つ(東電の)柏崎・刈羽の再稼働も重要だ。 (8)トランプがまた出てくる―「隠れトランプ支持者」の実相 (9)不動産市況 (10)日本の不動産は、海外から根強い投資需要がある。 ■ 第3部;読者との交信蘭 先週の週明けの月曜日、担当者(ディーリング部門出身)との交信 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第1部;当面の市況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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