皆様、先週はお盆でしたが、如何お過ごしでしたでしょうか。三年ぶりの制約のない旅行が出来る
夏休みとのことで久しぶりに里帰りされた方も多かったのではないでしょうか。コロナの影響も大き
いとは思いますが、やはり“人は死にます。”これには例外はありえませんね。まさか、この方が!?と
いう方の御逝去が多かった今月前半から半ばでした。イッセイ三宅さんや森 英恵さんがお亡くなりに
なられたことは、決して日常、普段はファッションなどという言葉は使わない、などと言っている私
にとっても大きな衝撃でした。今、あらためてあの時代、先にお亡くなりになられた高田ケンゾー
さんや山本寛斎さん、そしてヨージ・ヤマモトさんらを含めて、日本発のファッションが世界で認め
られたとても華やかな時代でしたね。
さてさて、先週から人工繊維、化学繊維、もしくは合成繊維について触れております。まだ何も
具体的なことは書いておりませんが、20世紀とは正にアメリカの時代、そして合わせて、人工繊維
もしくは化学繊維の時代到来、という言い方をしたりいたしますが、19世紀まで人間は天然繊維しか
身体には身に付けなかった、そう、着用しておりませんでした。
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