メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

米韓合同軍事演習は「やられる前にやる」先制攻撃のための演習?

辺真一のマル秘レポート
\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///           辺 真一メールマガジン        マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃         ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛              2022.08.25 Vol.307          [毎月5,15,25日発行+号外あり] /// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\  夏の米韓合同軍事演習「乙支フリーダムシールド(UFS)」が8月22日から始まった。  米韓連合軍は「北朝鮮の核と大量破壊兵器(WMD)の脅威に対する抑止、対応のための防御演習である」と主張しているのに対して北朝鮮は「我々に対する軍事的な侵攻を前提にした冒険的な北侵実戦演習」(北朝鮮の宣伝用ウェブサイト「わが民族同士」)と反発している。なぜ、米韓は北朝鮮の核実験やミサイル発射を誘発しかねない、結果として朝鮮半島の緊張を高めかねない合同軍事演習を行うのか、検証してみる。  米韓合同軍事演習は核問題を巡る北朝鮮との外交取引が成立し、1992年と1994年、それに近年では2019年と、過去3度中止したことがあったが、それ以外は毎年実施されてきた。軍事演習が恒例で行われる理由は以下4つある。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 辺真一のマル秘レポート
  • テレビ、ラジオ、新聞、雑誌ではなかなか語ることのできない日本を取り巻く国際情勢、特に日中、日露、日韓、日朝関係を軸とするアジア情勢、さらには朝鮮半島の動向に関する知られざる情報を提供し、かつ日本の安全、平和の観点から論じます。
  • 550円 / 月(税込)
  • 不定期