読者の皆様、こんにちは。調味師&料理研究家の岡村一英です。
いよいよ8月も終わろうとしてます。
世の中コロナ、コロナで医療機関とかは大変みたいで、まぁ一応国の方針転換で一般のクリニックと患者さんとの調整役だった
保健所が少しは楽になるようですが。しか
し保健所もコロナに振り回されて手が回らなかった業務もあるようですからね、ホッとひと息なんてことないですね。
今回のテーマは、蒸しもの です。
蒸しものは、水蒸気の熱で加熱する調理法です。
焼き色や焦げ目はなしで、煮詰めることもなしで、形も崩さずに上品な料理に仕上がります。火加減と蒸し時間を守ることが大事です。
蒸し器を用意します
プロの多くは、角形で大きく複数段ある蒸し器やせいろを使っています。
しかし家庭では、普通の蒸し器やせいろがあれば十分ですが、大きめのほうが蒸気の
力が安定します。
せいろは木製で、ふたも竹を編んであるので蒸気の水分をよく吸って逃がし、料理に
水滴が落ちることはありません。下に大きさの合う、湯を沸かす鍋をセットして使います。
金属製の蒸し器は、せいろより扱いやすい
のですが、料理に水滴が落ちないように、
ふたの下にフキンをかぶせたり、ふたをずらして蒸気を逃がす工夫が必要です。
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