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山崎和邦の投機の流儀vol.534

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼534号 ---------- 2022/08/28 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)市況コメント (2)内需株の好調 (3)4日続落、諸株一斉に安い中で、東電だけが10%高をした背景 (4)自社株買いの今年度の取得設定枠は、昨年同期比で6割増、但し「自社株買いの銘柄は買いだ」という今までの通念は通用しなくなりそうだ。        (5)4日続落で、日経平均は25日線との乖離率を殆どなくしたが・・・  (6)1.FRB金利政策 2.コロナ 3.ウクライナ (7)遣隋使ならぬ遣唐使、これをもじって岸田氏は「検討使」と揶揄されかねない。この岸田首相は国政選挙空白の「黄金の3年間」を使い切れるか?  (8)安倍元首相の非業の死を「チャンス」に変えた岸田首相の突破力とシタタカさに期待する (9)岸田内閣が挑む「令和版富国強兵」 (10)今のインフレは、日銀が目標としてきたものと違う。 (11)4半期別GDPが「コロナ前に戻った」は本当ではない。 (12)ウクライナ侵攻で資源インフレが続いているが、一時的にガソリン価格が少し下がった。しかし、資源インフレは簡単には解決されない。 ■ 第2部;中長期の見方 (1)「FRBは2023年をインフレのピークアウトと見込んでいる」―アメリカの景気後退期は極めて短いから、所詮はボックス相場だと思って市場から目を離していたら機会を失うということだけは、筆者自身に対しての警告を含めた上で御注意を促しておきたい。 (2)「弱気になるのは尚早か?」 (3)日本の景気に影響を与える米景気について (4)米は、インフレの高進がピークアウトの兆しか?  (5)日本には、未だデフレ脱却のマインドはない。 (6)安倍元首相の国葬についてと安倍レガシーの世評 (7)アベノミクス時代に二度の消費増税で、物価目標は未達になった。 (8)「台湾危機が日本に突き付ける選択」 (9)台湾危機に対する米中の問題 (10)先週号に続き、不動産価格について ■ 第3部;読者との交信蘭 (8/23 剣道錬士I様との交信) [ 来週号に回す項目 ] 〇安倍元首相の国葬について、私見を少々述べる。 〇ウクライナの要請を断り、武器輸出の機会を逃したと河野デジタル相は言う。 〇「会社は誰のものか?」というおかしな議論 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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