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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4366号 令和4年8月28日(日)発行
発行部数 11,517 部
【「2022・2023年度の日本経済見通し
~ウィズコロナの景気回復に水を差すインフレ~」】
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【「2022・2023年度の日本経済見通し
~ウィズコロナの景気回復に水を差すインフレ~」】
「2022・2023年度の日本経済見通し
~ウィズコロナの景気回復に水を差すインフレ~」
(三井住友信託銀行調査月報2022年9月号)
⇒
https://www.smtb.jp/-/media/tb/personal/useful/report-economy/pdf/125_1.pdf
「インフレ」が最近のキーワードになってきています。
急激な物価上昇にどう対応していくかは、大きな課題であり、
国会における補正予算の審議も、
物価高騰対策に重点を置いていかなければならないものと思います。
この状況下で、本レポートによればやはり、
来年前半ごろまでインフレにより実質所得がマイナスで推移すると予測しており、
欧米ほどの物価上昇はまだ来ていないとはいえ、
状況を注視しながら、適時適切な対策が必要であることから、
準備をしていかなければなりませんね。
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【引用ここから】
<要旨>
2022年4~6月期の実質GDPは、前期比+0.5%(年率+2.2%)のプラス成長となり、
新型コロナウイルス感染症が流行する前の水準(2019年10~12月期)を回復した。
4月以降、感染拡大下でも全国的な外出自粛が要請されなくなったことを背景に
人出の回復が進み、サービス消費を中心とする個人消費の回復が牽引した。
足下、過去最大の感染拡大の波が到来している中でも、
政府は夏の行楽シーズンにおける外出自粛を要請していない。
企業・家計毎に自主的な外出抑制が窺われるものの、
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