拾われし者|No.135|原田寛|芦原英幸と直弟子たち
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メールマガジン『拾われし者』 No.135
憧れから活躍へ(後編)
ロシアとウクライナの戦争が泥沼化している。
この原稿を書いている今、中々停戦には至らずに長期化する様相を呈している。
コロナ禍で世界の感染状況のニュースばかりだったのが、あっと言う間に一変した。
民間人の被害映像に無念さだけが心に充満する。
早く、一日も早く、未来ある子ども達の為に戦いを止めてほしい。
一途にそう願う日々を重ねながら、あの日の事を思い出す。
空手の武道性における人間力の成長と可能性を信じて、一人の男の必死の交渉により、日本とラトビア共和国との空手交流を実現し来日した東欧の子ども達。
第一弾の来日メンバーは皆、思い思いの日本での生活を満喫している。
早朝、大阪からのバスで松山に降り立った満面の笑顔が今も脳裏に宿す。
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