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算数得意化プロジェクト
~ 算数得意化への道 ~
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ -その343-2022/09/01発行◆
「授業」
私が日頃授業を行っているクラスの人数は20人くらい。
このくらいの人数であれば、生徒の学力や個性はかなり正確に把握
できます。
30人くらいでも十分把握はできると思いますが、そのためには年
間を通じて、同じ顔ぶれの生徒を指導することが必要です。
生徒の学力や個性が把握できていれば、ある程度学力差があっても、
十分授業は成立します。
講師をはじめて間もない頃は、黒板に板書しながら間違えないよう
に説明するので精一杯で、少しも生徒の様子を観察することができま
せんでしたが、ある程度経験を積むと説明しながら生徒を観察して、
「今の解説よくわかってないみたい」とか、「集中力が落ちてきたか
ら少し休ませるか」とか、考えながら授業ができるようになりました。
講師をはじめた頃よりはずっとよい授業ができるようになったと思
います。
小学校4年生から指導をはじめますが、特に最近は授業を聞くって
姿勢のできていない生徒が多く、まずそうした姿勢をつくるところか
らはじめます。
生徒の興味を引きそうな楽しそうな話から始めて、徐々にその日の
授業の核心に向かいます。
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