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たぱぞう投資大学メルマガ
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〇米国株市場
ダウやS&P500は、一時200日線を突破しました。
実に4か月も割り続けていたので、近年珍しい長期停滞です。
地味ですが円建てS&P500は過去最高値更新となりました。
円安の影響も大きく貢献していますね。
今年は「今の米株は安い、私は買っている」と言い続けてきてました。
なので、ひとまず良かったと思います。
コロナ以来の仕込み時でしたね。
このまま上昇の可能性もささやかれていました。
基本的にテーパリングは好景気下で行われるものだからですね。
企業業績も気づけば77%の企業がコンセンサスを上回っていました。
前回同様強い決算が続きました。
ただし、個人的にはあまり上値を追う気はせず、短期資金は一旦クローズしました。
理由は、依然として大きな課題があるからです。
高いインフレ率、ウクライナ問題、ドル高、などです。
ジャクソンホールの失望売りはある意味では良かったかもしれません。
あのまま過熱しても材料が無いですからね。
現に、7月個人消費支出(PCE)は伸び率が+0.1%と鈍化しました。
FRBが重要視するコアPCE価格指数は前年比+4.6%でした。
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