近年の怪獣ものや、スーパーヒーローもの、恐竜もの、、、
あるいはSF、、、
プラクティカルな視覚効果で驚異的に工夫されている作品もまだまだあるものの、
逆にほぼCG一辺倒のように観る側の目には映る作風も増えてきました。
これね、
どちらの技術も凄いんですよ、
とてつもなく凄いんです。
でも、
人間の《脳と目》は、
もっと凄いセンサーを搭載しているので、
見抜いてしまうんですよ、
そこに確かに在る
もしくは、あたかも在るように見えるっ!!!
と、騙してくれる作品と、
よくできてる凄い映像技術だけど、
手に汗は握らないし、
心は揺れないねぇ、、、っていう作品とを、
人は、見分けられるんです。
(中略)
もしも、
恐竜や怪獣やヒーローが現れる作品ならば、
そこに恐竜や怪獣やヒーローたちが、
実際に ”居る、存在している”
ように見せる演出に、
可能な限りこだわって欲しいし、
景色も、本当の空や本当の土地にみえる色合いで、
「あぁ、絵だな、これ、、、」
って感じないような瞬間(自分が観客であることを忘れる瞬間)を観れることが
やはり好きなんですね。
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