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貞子第二メルマガ:この秋アメリカ株式市場は30~40%暴落へ~そでれも「ベアマーケット・ラリー」は再び息を吹き返す?~

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/09/02
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パウエル議長の8月26日のジャクソンホール講演で「市場の楽 観」を物の見事に蹴散らしました。 この講演で、パウエル議長は、「インフレ退治のために、来年利下 げをすることはなく、利上げを継続する」との原点を改めて再確 認しました。 折りしも、アメリカ国内のイールドカーブはますます「逆イー ルド」化を強めます。 アメリカ経済は「1年か1年半以内の景気後退入り」へ。 景気後退に半年くらい(?)先行して、この秋にはアメリカ株式市 場ではバブルが崩壊することでしょう。 日本時間で今夜、9月2日にはアメリカの8月の雇用統計が発表 になります。この雇用統計は市場予想より良くても悪くても、パ ウエルFRBが利上げを継続することでしょう。 統計が市場予想よりも良すぎた場合は、市場は再び大幅下落する ことでしょう。 しかしながら、アメリカ株式市場では「株式強気派」が一掃(根 絶))されたわけではありません。 将来、利上げが継続して経済成長が減速、失業者が増えて企業や 国民が感じる痛みが大きくなり始めると、「パウエルFRBの金融 引き締め」への批判が急速に高まることが、容易に予想できます。 すなわち、近い将来、何処かの地点で、パウエルFRBの金融引き 締めへの「政治的な批判」が大きくなり、パウエルFRBが利下げ をしないまでも、途中で利上げを停止する可能性があります。 「パウエルFRBがアーサーバーンズ化して来年には利下げへ転じ る」といった可能性が露と消えた今でも、パウエルFRBは何処か の地点で「政治的な圧力」に負けて、「2%インフレ目標」を放棄、 「インフレ目標を2%から3~4%へ引き上げ」て、利上げを途 中で停止する可能性がまだ残っているのです。 そうなれば、株式市場も経済成長もV字回復します。 ですから、総悲観も禁物なのです。 今度は政治的圧力で、再びパウエルFRBが利上げを再考して 「ベア・マーケットラリー」が始まる可能性があるのです!!♪ 「壮大なボックス相場」はもう始まっているのかも知れないです。

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