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ワクチンと磁石、そしてワクチンと5Gを振り返ってみる

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……当時は日本中で、「磁石のくっつけ試験」が行われていたようなのですが、 結論的には、 「つく人と、つかない人がいる」 ということのようでした。 しかし……、仮にくっつく人がいるとして、 「なぜ、磁石がくっつく?」 という疑問が消えないままに、何となく時間は過ぎていきました。 なお、当時のファクトチェックでは、 「コロナワクチンには金属は含まれないので磁性はない」 ということが広く言われていました。 以下は、USAトゥディのファクトチェックです。 https://bit.ly/3cEj2LR しかし、ファイザー社ワクチンに「多数の金属元素が含まれている」 (それと共に正体不明の微細物質が多数含まれている) ことについては、最近になりドイツの研究で判明しています。 以下の記事で取りあげさせていただいたものです。  [記事] ドイツの分析チームが「ワクチン接種した人たちの血液分析」を実施し、  未接種者の血液と比較。結果をドイツのすべての国会議員に送付…  投稿日:2022年8月15日  https://indeep.jp/vaccinated-peoples-blood/ しかし、金属元素が含まれていることは確かであるにしても、 「このような微細な金属粒子では、磁石はつかない」 という事実があります。 昨年、ご連絡を下さった方々が、「対象者にくっついた磁石」は、 医療用の磁石とか、それこそ「事務用の磁石」がついているのです。 事務用というか、冷蔵庫なんかに紙やメモなどを貼るための丸い磁石ですね。 あれだとかなりの重量であり、相当な相手の磁性が必要です。 「なんでくっくいた?」 と、先ほどのドイツの調査を知った時に改めて思いまして、 たまに調べていたのですが、昨年知らなかった研究を最近知りました。 科学誌サイエンスに掲載された論文で、 「液体全体に磁性を与えることができる」 ということを知ったのです。 少し関係ない話ですが、 もともと、たとえば血液というのは、「コロイド溶液」といえるものでして、 コロイドというのは、定義として、  > 分子が集まって、普通の顕微鏡で見えない程度の粒となって、  > 浮きただようような状態で存するもの。  https://bit.ly/3AFuGOl というもので、血液もこれと同義のものです。 そして、血液が普通のそこらの液体と異なるところは、 「赤血球は鉄」 の要素を持っていることです。 それを知ったのは、10年くらい前で、以下は 10年前の記事からです。  (2012年07月31日のブログより)    > 血液が赤いのは赤血球のためですが、  > 赤血球が赤いのは中にヘモグロビンが含まれているからです。  >  > ヘモグロビンは、ヘム鉄錯体とグロビンというタンパク質からできています。  > グロビンは透明ですが、ヘムは赤色であるので、ヘモグロビンは赤色です。  > 血液が赤い理由は鉄錯体の色だったのです。  https://bit.ly/3CVkLHc また、嶋中雄二さんの『太陽活動と景気』(1987年)にも 以下のように書かれてあります。  (『太陽活動と景気』より)    > 血液中のヘモグロビンは鉄と色素の複合体であるヘムと  > 蛋白質であるグロビンから成るが、グロビンは「反磁性」とされているから、  > 本質的には鉄の科学的状態が血液の磁気的性質を発生させていると考えられるのである。 このように、血液というのは、もともと「磁気的性質を持っている」ものです。 サイエンスの研究は、このこととは関係ないのですが、 「血液というのは、もともと非常に磁気的である」 ということを念頭に読まれていただければと思います。 以下は、サイエンスの論文を紹介した科学メディア「ライブサイエンス」の 2019年7月25日の記事からの抜粋です。

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