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Vol.213 アメリカン・トラディショナル、新しい素材、生地との出会い Part 3

ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
 皆様、今日からついに9月ですね。毎度のことながら時の経つ速さよ。今年もあと3分の1を残すのみ となりました。  そして、ロシアのウクライナへの侵攻によって始まった戦争もほぼ半年が経過して、未だに報道に よって優位と言われている国がウクライナの方であったり、もしくはロシアの方であったり、と。 正に局によってマチマチですよね。今回のロシア・ウクライナ戦争でマスメディアに対する信頼感を 失われた方も多いのではないでしょうが。。。自分たちの国に対する国家エリートたちの愛国心は実は 紛い物で、実はその裏にある闇の国家へに忠誠が大切なのではないのか、と。  古代ギリシャ・ローマ以前の歴史、特に戦史について調べてきている私から見ますと、しばしば 『歴史は繰り返す』と言われることがママありますが、より細かく申し上げるならば、歴史は正確には 繰り返さないが、韻を踏む。』という学者さんがおられ、“ふむふむ、なるほどなあ。。。”と (笑)。

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  • ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
  • 皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
  • 586円 / 月(税込)
  • 毎月 1日・11日・21日