LA TO JAPAN
私は昔から、「ひねくれもの」であることを自負している。
テレビを見ない私は、ネットフリックス(アメリカ版)などのお世話になっているのだが
ドキュメント番組を見ることもある。
そういう番組が好きか嫌いか?と問われると、「嫌い」である。
正確に言えば、最近嫌いになった。
かつては、動物の生態など、自分では実際に見ることができないような映像、景色、人々の暮らしなど、
人間のナレーションがほとんどないような番組を見て、考えさせられたり、感動したり、時には気分が悪くなるような
現実や事実を知ることで、「為になる」ものが「ドキュメンタリー」であった。
そもそも「ドキュメンタリー」とは、「事実、現実」を記録するノンフィクション番組の総称で
その「記録」から新事実あるいは隠された真実を紐解くものである。
でも、最近私が見たドキュメンタリーの番組は、報道に「大きな偏り」があって「恐ろしさ」を感じてしまったのだ。
私が見たものは「人間の体内に入る毒」について制作されたものだった。
こういう番組は割と多くあり、「食」に対する安全性を報道されているものや、「美」に対するもの、
私たちが住む「環境」(破壊)に対するものなどが挙げられる。
私が見たものは、私たちが普段使っているもの、身に着けるもの「美容」の為の化粧品などが
どれほど「体に影響(悪い)を与えるか」という内容のものだった。
シャンプーやコンディショナー、ベビーパウダーやフレグランス入りの化粧品、
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