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山崎和邦の投機の流儀vol.535

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼535号 ---------- 2022/09/04 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)市況コメント:一足一刀の間境で、相場と対峙したい。 (2)海外勢、8月第4週に日本株売り越し (3)個人投資家の押し目買いも入り、信用買い残が1ヶ月半ぶりの高水準 (4)8月市況を振り返れば・・・ (5)米国に比べて日本株は底堅い。 (6)再び、FRBの動向について惑う。 (7)「ジャクソンホール会議」が投資家に意味するところ (8)FRBの使命は、通貨価値の安定と雇用発展である。株式市場の安定ではない。 (9)FRBが追加利上げに踏み切れば、株式市場は最近の上昇分を全て失う恐れがある。 (10)「恐怖指数」が急騰した月末、構造的には割安 ■ 第2部;中長期の見方 (1)FRBは今後、どういう行動をとるか?  (2)「国策に売りなし」―「貯蓄から投資へ」 (3)原油価格は下落に向かう。 (4)世界経済は1970年代のようなスタグフレーションに向かっているのか? (5)プーチンの人柄形成について要約する。 (6)中国の台湾包囲演習が意味するもの (7)台湾有事は日本にも当然、影響を与える。 (8)中国の台湾との問題 (9)台湾・尖閣諸島・北方領土の問題 (10)ウクライナの要請を断り、武器輸出の機会を逃したと河野デジタル相は言う。 (11)「安倍元首相の国葬」について ■ 第3部;超長期の見方 (1) 超長期に見れば、日本株は決して高過ぎはしない。モノの見方には(A:循環的な見方)と(B:構造的な見方)とがある。 (2)世の中が「不況シナリオ」に染まりつつあることへの用心 [ 来週号に回す項目 ] 〇「会社は誰のものか?」というおかしな議論 〇「人材」「人財」「人罪」「人在」

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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