No.535 (2022年09月04日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
チャンスをつかむために「これ」を自分の生活から排除する練習を今からしておけ
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ドル円レートが140円台に乗せたことで、何もできない日本銀行に対して失望とあきらめが日本人の間で広がっているのだが、円がどんどん価値を失っていくというのは分かっていた。
日本政府はGDP成長率を引き上げることができない。日本企業はイノベーションを起こせない。社会的に見ると、少子高齢化は放置されている。国民も貧しくなっている。もはや国全体が「凋落」に向かって真っ逆さまに転がり落ちている。
それなのに、円の価値だけが高いままというのは「あり得ない」のだ。そんなことは、常識で考えたら誰もが分かる話である。
だから、円を捨ててドルを保有しておくというのは正しいことだったのであり、それをしっかりできていた人が「ドル高」で大きな利益を手に入れている。別にFX(外国為替証拠金取引)でトレードしなくても、ただドルを(もしくはドル資産を)保有しておくだけで良かったのである。
ドルに関しては10年以上も前から、オカルト・陰謀論を信じる人たちが「紙くずになるので持つべきではない」と喧伝し続けている。今は下火になってきたが、まだそういう話をしている人もいる。
しかし、本当の意味で資産を保全したいのであれば、アメリカが凋落するとか、ドルが紙くずになるとか、次は中国の時代が来るとか、そういう非科学的な話をしていないで、きちんと現実を見るべきなのである。
案外、きちんと資産を築けるかどうかは「いかにオカルトや陰謀論や妄想のストーリーから距離を置いて現実をしっかり見るか」で決まるように思う。
現実から遊離した発想や思想はそれ自体が認知を歪ませるものなので、そういうものに馴染んでしまうと現実的な発想の妨げになる。そして、現実から外れた人がまともな資産構築や保全ができるわけがない。できれば意図的にそういったものから距離を置いた方がいい。
少なくとも……
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