目次
1.微熱の欠片
2.本日のレコード棚
3.お知らせ
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1.微熱の欠片
歌詞はあくまで詩ではない。
詩よりもずっとメロディーやリズムの影響を受けます。
だから私のネタ帳である歌詞ノートは言葉の冷凍庫。
書き留めたものの歌にはならなかった言葉、
これから歌になるかもしれない言葉。
すでに歌になった言葉がもともとどんな姿だったのか。
このコーナーでは、私の歌詞ノートの一部を公開します。
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9月の走り書き
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夏の終わりを見ている。
高いところから
地面から
車窓から
サドルの上から
河川敷から
港から
木陰から
コンビニの駐車場から
夏の終わりを見ている。
天気予報図に
食卓に
スマホの画面に
交差点に
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