負け戦にコストを払い続ける欧米とドル円、円安について

負け戦にコストを払い続ける欧米とドル円、円安について おはようございます。 ようやくサマーバケーションが終了に近づき、マーケットも理解不能な動きが減ってくるのか、と思うと、安堵を覚えます。おまえの理解不能な仕事に対する情熱も方向性をはっきりさせろ、と言われる角野(笑)。読者のみなさまも思っていると思いますが、ともかく暑すぎたり、寒すぎたりするとエアコンを使っていても頭の回転が鈍くなるのを再確認した今年の夏でした。そんな中、キロ180円のミルキークイーンを見つけました。聞けば、新米が入ってくるのでヒネを廉価で放出しているとのこと。秋ですね。デブにならないようにしないと(笑)。 ■欧米の石油価格上限について テレビをみていると元モーニング娘の加護ちゃんがゴールデンに出演をしていました。当時の記憶は仕事が忙しくほとんど記憶がないのですが、彼女はかなり「まとも」になったな、とは感じました。以前は、自身の過ちによって起こしたことをどこか他人になすりつける言動が多々あったのですが、大人になったのか、子供への責任なのか、自身が悪いということを全面に出し、あ、もしかしたら彼女は再ブレイクをするかも、と思ったりもします。 一方で香川照之だったのか、性加害のニュース。NHKの虫番組も偶然、みたのですが、なんだかこの番組に人気があるのかがよく理解できませんでした。見ていると不愉快になっていくのです。今回の事件も、相も変わらず、他人に責任を転嫁、しているような節があるよね、と思います。なぜ、俳優という職業に責任をなすりつけるのか理解不能です。彼は難しいだろうな、と思います。 ゴルバチョフ氏が逝去されました。ロシアではさまざまなプロパガンダ報道がなされているようですが、西側では人気の政治家です。 思うことは、当時のソ連の経済不況は酷く、そこに東ドイツの崩壊でした。ゴルバチョフは当初、ドイツはNATOとワルシャワ条約の共同統治を提案しましたが、ソ連に主に西ドイツからの経済援助を行うことでワルシャワ条約機構のドイツ加盟は雲散霧消になったのです。 それをプーチンはロシアが騙された、と言っているのですが、そういえば東西の議論がかみ合うわけもなく、私からすればどちらも都合の良いことを言っている、というのが感想です。 私もまだ大人になりきれていない年齢でもあり、ゴルバチョフの評価は最近になりようやく理解したつもりなのですが、ロシア国内での言っていることは本当なのか、ウソなのか、よくわからない状態です。 そして、プーチンは就任当初はロシアもNATOに加盟したい、とまで言っていたわけで、現在の変節には、どのように考えるべきなのか、考える必要があり、その判断を下すのにはまだ勉強が足りないよな、と思います。 ゴルバチョフ氏が逝去されたことで思うことは、やはりロシアのことがよくわからない、ということです。中国もよくわからない、わからないのに、みなさん、いろいろさもわかったようなフリをしてよく言うよ、という方が非常に多いよね、と思います。