まーしーによる米国株投資で億のほそ道
Vol.14(2022年9月5日発行)
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こんにちは!
米国株投資家・まーしーです。
著書に米国株投資で爆速1億円(
http://www.amazon.co.jp/dp/4591172007 )があります。
8月末は再び株安へと転じました。
ジャクソンホールにて行われたシンポジウムにて、FRBはインフレ抑制への強い決意を表明したことで、近い将来に金利が下がるのではないかという夢が打ち砕かれたことが理由です。
そんななか、株安を利用して複数のトレードを行ったので今号にて紹介します。内一件は初めて紹介する銘柄で、軟調な相場のなかでも株価急上昇中のテクノロジー企業です。
また、注目銘柄は知る人ぞ知る、みんなが大好きな大型企業をピックアップしました。最近はマクロ経済の不確実性から、一時の高値より約60%と大暴落しています。
一般的に大型株が大暴落することは珍しく、長期目線では仕込み時とも捉えることが出来ます。
それを踏まえたうえで、私の考えをまとめました。
また、10月より価格改定と発行周期の改定を行いますので、下記内容にお目通しをお願い致します。
新規サービスの告知もあります。
それでは今週もよろしくお願いいたします!
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目次
【1】お知らせ
【2】注目すべき経済動向
【3】主だったトレード
【4】注目銘柄
【5】相場の見通しは暗い?
【6】あとがき
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【1】お知らせ
この度、本メルマガの価格ならびに発行周期について下記のとおり変更させていただきます。
変更時期:10月1日より
税込価格:1,100円(変更前)→770円(変更後)
発行周期:5、15、25日【5のつく日】(変更前)→15,30日(2月は最終日)(変更後)
本メルマガ内の情報源は、米国株投資家必須の媒体である「WSJ」や、超人気経済誌バロンズが選ぶベストブローカーのIB証券も利用する「TIPRANKS」を参照しています。それぞれ月額2,199円、4,000~6,000円の利用料が必要な、信頼できるしっかりとした媒体です。
もちろん、私などの「私見」を介さずにこれらの媒体を直接契約し、読者さま自身で投資力を磨くことがベストだと私は考えています。しかしながら、兼業投資家の身では「株式投資を勉強する為のまとまった時間が作れない」や「情報量が多すぎて判断に迷う」などといったこともあるかと思います。
本メルマガは私が「最も重要だと思う経済ニュース」を厳選して解説、そして数多ある企業から「爆益を得られる可能性の高そうな銘柄」をピックアップして紹介してまいります。
価格ならびに発行周期変更後も、引き続き、読者の皆様にとってお役に立てるような情報発信に努めてまいる所存です!
さて、以下は告知です!
近日中にnote(
https://note.com/maasi_kabuo)にて、コミュニティー作成を予定しています。2種類の月額プランを想定しており、保有株やトレードの速報を中心に公開します。主としては「コミュニケーション」を中心に考えており、ポートフォリオや注目銘柄について、メンバー内で共有できる和気藹々としたサークル活動の場を作りたいと思っています。
そのため、攻撃的な発言をする方などは私の方で然るべき対応をさせて頂きます。皆さまが発言しやすい環境作りのため、サークルの調和調整など徹底的に管理運用していく所存です。
さて、本メルマガとの違いは
・経済ニュースやコラムは本メルマガのオリジナル
・一方で、トレード履歴の即時開示はnoteのオリジナル
といった想定になっております。
例えば「まーしーの保有株は気になるけれど、経済ニュースは自分で勉強する」といった場合には、noteをご利用いただいた方がお安くなります。
また、「経済ニュースやコラムも参考になっている」といった場合には、引き続きメルマガ購読していただいた方が良いかと思います。
他には「トレード履歴を参考にしているが、まーしーの取引時とより近い値段でトレードしたい」といった場合は、トレード履歴即時開示プランのあるnoteをご利用いただければと思います。
このあと、Twitterやnoteで情報公開してまいりますので、ご確認いただければ幸いです!
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【2】注目すべき経済動向
〇利上げ路線を堅持
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、ジャクソンホールで開催した年次シンポジウムにて、インフレが制御されていると確信できるまで利上げを続け、高水準で維持する必要があるとの考えを示しました。また、その過程において労働市場が縮小し、家計や企業にいくぶん痛みをもたらす可能性が高いと指摘しました。
「これはインフレを抑えるための残念なコストだ。だが物価の安定を回復できなければ、はるかに大きな痛みを意味することになる」と述べています。
米経済については、成長に関して強弱まちまちの兆候が出ているものの、「引き続き基調的な強さが見られる」と指摘しました。さらに「インフレ率を2%に戻すために十分に抑制的な水準まで、政策スタンスを意図的に動かしていく」と方針を示しています。
現行の金利は「中立」ゾーンにあるものの、インフレ率が高止まりしているような環境下で「打ち止めまたは休止すべき地点ではない」とのことです。
この度の議長講演は7月のFOMC議事要旨の公開後にあった、複数のFRB当局者による「早期利下げ否定論」について、当局者内での見解が一致していることを示唆しています。
しかしながら、今後の金融政策はあくまでも「入手されるデータと見通しの推移に基づいて総合的に判断する」としています。続けて「金融政策スタンスの引き締めが進めば、いずれかの時点で、利上げペースを落とすことが適切になる可能性が高い」と述べています。
個人的には、
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