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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4373号 令和4年9月4日(日)発行
発行部数 11,516 部
【「米国:住宅市場(2022年7月) ─ 価格高騰と金利上昇を背景に、住宅需要の減少が継続」】
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【「米国:住宅市場(2022年7月) ─ 価格高騰と金利上昇を背景に、住宅需要の減少が継続」】
「米国:住宅市場(2022年7月) ─ 価格高騰と金利上昇を背景に、住宅需要の減少が継続」
(MRIデイリー・エコノミック・ポイント 三菱総合研究所 2022.8.26)
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https://www.mri.co.jp/knowledge/insight/dep/2022/dia6ou000004lom7-att/dep20220826.pdf
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【引用ここから】
今回の結果
●7月の中古住宅販売件数は、前月比▲5.9%の481万件と6カ月連続で減少し、
20年6月以降で最低となった。
新築住宅販売件数は、7月同▲12.6%の51.1万件と5カ月連続の減少となり、
6年半ぶりの低水準となった。
●7月の住宅着工件数は、同▲9.6%の144.6万件と21年2月以来の低水準となった。
先行する住宅建設許可件数も同▲1.3%と減少し、住宅市場の一段の冷え込みを示唆した。
建築資材コスト、人件費の高騰といった建設コストの上昇に加え、
販売の減少が建設活動を慎重にさせている。
【引用ここまで】
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米国における住宅需要の減少は継続中。
30年固定住宅金利は、6月後半に5.81%まで高騰し、
7月以降は5%台と高止まりとのことで、
日本との大きな差を感じますが、
これぐらい高金利だとやはり住宅需要減少は免れませんね。
住宅販売価格は上昇中とのことで、
需要減少の中で価格の上昇は継続中のようです。
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