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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4374号 令和4年9月5日(月)発行
発行部数 11,516 部
【再録】どうすれば人がよろこぶかを考える
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運をつかむには、自分のやりたいことをずっと継続して、やめないことだ。
「継続は力なり」という。同時に「継続は運」なのだ。
「運がよけりゃ」と、棚の下でぼた餅が落ちてくるのを待っていても、
そんな好都合なことは起こらない。
自分でぼた餅をつくってこそ、類は友を呼ぶではないが、
いろんな餅が寄ってくるのだと思う。
自分自身も、世に出なくとも、代表作がなかなか描けなくても、
黙々と漫画を描き続けてきた。
アンパンマンはそうした長い歳月から生まれた「運」だったのだ。
(やなせたかし)
【再録】どうすれば人がよろこぶかを考える
アンパンマンと言えば、
知らない子供はいないくらい有名なキャラクターですし、
いま親業をやっている人も子供のころにアンパンマンを見ていたという人もいるでしょう。
世代を超えたキャラクターになっています。
このアンパンマンを描いたのは、
漫画家のやなせたかしさんです。
やなせさんは「いつもどうすれば人がよろこぶか」ということについて、
以下のように言っています。
「人助けをしたら、そのときはすごく損をしたような気がしても、
どこかで埋め合わせがありますね。
だから、いつもどうすれば人がよろこぶかなあということを考えていれば、
何かしらそのお返しというのがあるんです。」
なにかしら人助けをするとき、
その人は損をするわけです。
経済的に損をすることもあるでしょうし、
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