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▼2022.9.7 614号
▼『山口敏太郎のサイバーアトランティア ~世界の陰謀・オカルトの真実』
▼ 山口敏太郎の公式ブログ「妖怪王」
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オカルトエンタメ論
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先日、東京スポーツ紙上において霊感商法が問題だと発言した紀藤弁護士のコメントについて、
「拡大解釈するテレビマンが出るのではないか」と反論をさせて頂いた。
嬉しい事に紀藤弁護士本人からも「山口さんの意見にはおおむね同意する」とコメントをいただいた。
やはりどう考えても霊能者のシーンは大人が自分の判断でチャンネルを選択できるCSやインターネットTV以外で
流すべきものではない。
霊能者の可能性をぼくは否定しない。
だがそれが客観的事実だと力強く宣言するにはまだ情報が足らない。
あくまで霊能力は未確定な事実である。
今回の紀藤弁護士の霊能者を出演させるのはいかがなものかといった趣旨の発言で
UMAやUFOを扱う番組まで放送禁止の波が及ぶ可能性があったのが、どうにか押しとどめられた状態になったが
まだまだ安心はできない。
某雑誌の編集長が筆者山口敏太郎が指摘するオカルトエンタメ論を全否定しているのだ。
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