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INSTITUTE OF SUCCESS TECHNOLOGY JAPAN 第715 SEP 11 2022発行 “明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ!” >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> ※ 出典を明白にしていただければ、転送・引用は自由にどうぞ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> ◇ 黒木安馬 未発表原稿を掲載 「地球見聞録 限定話のネタ本」  毎週「日曜」 月刊4回発行 有料 \300/月 配信メルマガ  購読登録は⇒ http://premium.mag2.com/mmf/P0/00/76/P0007692.html ☆*:..☆。O○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*o○☆○o。*゜* ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ! マハトマ・ガンジー ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 黒木安馬の著作(*^_^*)v~♪ 【雲の上で出会った超一流の仕事の言葉】 あさ出版 ¥1.540 【国際線30年で観た成幸者たちの法則】産経新聞グループ¥1.650を、 ⇒ 「黒木安馬署名&相手様の宛名を書入れ」て、1.500円 (@_@;)! 送料無料で郵送いたしますので、kuroki.yasuma@gmail.com へご連絡ください! FAX 0475-54-3479 ☆*:..☆。O○☆○o。..:*゜*:..。o○☆○o。..:*゜*o○☆○o。*゜* ⇒  令和の意味:中西進先生から ⇒ 「初春令月、気淑風和」 大宰府長官・大伴旅人 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ ⇒ 『2×2=5(ニニンガ、ゴ)となす進歩無しの“当たり前を超える創意工夫”が成幸の素 GLICO』 「他の人たちは食べるために生きているが、私は生きるために食べる Socrates」 Fastにはファーストフードに言う“速い”意味であるが、それとは別に、“断食”の意味がある。 朝食のBreakfastとは“断食を破る”から来ている。 日の出から日没まで断食をする敬虔なイスラム教徒のラマダン月に由来しているが、英語では何のことは無い、夕食後から寝ている夜中を断食ととらえて翌朝の食事までを都合よく表しているだけの意味。 だが夕食を夜7時として朝食を朝7時とすると12時間も空白があることになる。 それでいて朝食を抜いたとしたら、昼食の12時までは前日の夕食から17時間以上も!何も食べていないことになる。 文科省の調査では、朝食を毎朝ちゃんと取る小学生と、いつも朝食を抜いて登校する学童たちの比較をしたら、朝食を食べる習慣の子供たちは実に20%も高い学力差があった。 脳エネルギー補給は、命と人生の運命も大きく左右する。 食物から摂取する人体に必要なエネルギー源は、「油類の脂肪質・肉類の蛋白質・穀類の炭水化物の糖質」の3要素であるが、重要なことは、脳が生命線として必要とするのは唯一!⇒穀物類の炭水化物から作られて補給され血液で運ばれる「ブドウ糖Glycogen:糖原質」のみでしかないことだ。 人類は直立二足歩行をするようになって重い頭を垂直に身体で支えることが可能になり、横長に首を垂れる恐竜など他の動物とは違う、大きさが異なる脳の発達が可能になった。 人間の脳の重さは体重の2%、平均1200~1500グラム。 アインシュタインの脳は1230グラムと意外と軽かったから、大きければ良いのではなく、脳細胞をつなぐ神経組織が大きく作用していると思われる。 巨大化した分、人間の脳が必要とするエネルギー消費量は身体全体の1/4も、実に25%も占めているのだ。 他の動物で脳が最も発達しているチンパンジーですら9%であるから、かなりの大消費量である。 脳を使った勉強中に腹がすくのも道理である。 このブドウ糖Glycogen:血糖が不足すれば脳はたちまち機能不全に陥り、心臓や肺が停止して死に至る。 慢性的な欠乏が続くと、癌が発症しやすいなど万病のもとである低体温になり、目覚め機能が低下して起きられなくなり、低血圧やウツ病、やる気も失せて引きこもりになる。 さらに、万一の飢餓に備えて非常態勢に転じた脳は、何でも吸収して体内に溜め込んでおこうと必死に働き始めるため、いくらダイエットで小食しても、痩せるどころか水を飲んでも太る方向に向かうことになる。 脳停止を防ぐため、生き物は絶えず空腹感を覚えて常に食物補給するように脳は信号を送り続けている。 国際線機内で、こん睡状態に陥った乗客の応急処置として、砂糖をお湯で溶いて飲ませて意識回復をさせたことが度々あるが、ここで重要なのは、「脳が必要としているのはブドウ糖質」、炭水化物の禾(か)ということである。 死にかけたヒヨコに砂糖水を飲ませると不思議と復活することが多い。 子供たちの実験で、「牛乳・ハム・卵」のタンパク質をメインに与えたグループと、コメ・麦・芋の穀類など炭水化物だけの「握り飯」を食べさせた組とでサッカーの試合をさせると、最初は牛乳組の勢いが良いが、すぐに疲れ果ててバテてしまい、ご飯組はエネルギー持続力があり後半からどんどん盛りかえす実験結果がある。 肉食のライオンやヒョウは猛攻撃をかけて獲物を瞬発力で追うが、3分以上は継続して走れない。 が、禾(か)の穀類草食のGlycogen:糖原質がメインの牛や馬は、長距離の重い荷車を持久力で黙々と牽ける。 肉やバターなど乳製品が多い肉食文化の西洋人は、会話でも自己主張的な攻撃的性分が強い。

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