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辛坊治郎メールマガジン 第599号 9月9日発行「中国車の現状」

辛坊治郎メールマガジン
──────────── 目次   1.中国車の現状   2. ハイパー駄洒落クリーター  N氏のダジャレ日記 3. 週刊物欲情報 4. 近況 5. 編集後記 ────────────    先週このメルマガで、 「自動車のタイヤ空気圧センサーが 義務化されていないのは、 世界の主な自動車生産国で日本だけだ」 と書いたついでに、 自動車の国別生産台数を調べていて、 改めて驚きました。 「知ってはいたけど」 って話なんですけどね。  太平洋戦争が終わったのは 1945年ですが、 それから数十年間、 世界の自動車の9割以上は アメリカで生産されていました。 1964年に大流行した 小林旭の「自動車ショー歌」 という曲の中には、 パッカード、シボレー、 フォードなどの アメリカ車の名前が次々出てきます。 その後、 私が小学生だった 1960年代後半から 1970年代になると、 少しお金に余裕のある家では、 ブルーバードやサニー、 カローラといった 国産大衆車を買えるようになり、 この時期から 日本の自動車産業の 快進撃が始まります。 その勢いはその後も続き、 2000年代初頭には 日本車が文字通り 世界を席巻したわけですが、

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  • 辛坊治郎流ジャーナリズムの基本、「FACT FACT FACT」をキーワードに、テレビや新聞では様々な事情によりお伝えしきれなかった「真実」を皆様にお伝えします。その「真実」を元に、辛坊治郎独自の切り口で様々な物の見方を提示していきたいと考えています。 2021年8月には太平洋単独往復横断を達成しました。航海中に起こった出来事、考えたことなど、ここでしか読めない情報も配信します。どうぞお楽しみください。
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