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◇◆GELマガ Vol.580◆◇
〜エル・ゴラッソ鹿島担当・田中滋のメールマガジン〜
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1.あいさつ
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天皇杯は苦しい試合でしたが神戸に勝利することができました。鈴木優磨の得
点は狙いどおりの形でした。試合を支配するという狙いは果たせませんでした
が、勝ち進むという最低限の目標を達成することはできました。
次は甲府との準決勝です。
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2.好調浦和に対してもゲーム支配率を高める戦いを
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/【プレビュー】明治安田J1第28節 鹿島アントラーズ対浦和レッズ
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岩政大樹監督が就任してから鹿島はいろいろなことに取り組んでいる。今週は、
坪井健太郎・鈴木隆二という二人のコーチが合流したこともあり、3人目の動き
をチームのなかに取り入れた。ちょうど川崎Fにやられた肌感覚が残っている。
選手の反応も上々に見えた。
さまざまなことに取り組んでいる理由は、一つの目標に向かうために必要なこ
とだからだ。相手を圧倒し、ゲームを支配して、勝利する。そのために日々の
練習に取り組んでいる。
その意味では、浦和戦はやるべきことの準備がある程度整った段階で迎える2試
合目だ。
「90分間相手を支配して、ゲームを支配する、僕は『ゲーム支配率』って言って
るんですけど、それをこの前の川崎戦はおそらく7割ぐらいは僕たちにあったと
いうふうに思っています。ゲームを支配して90分間戦い続けること、相手がボ
ールを持っていようとも、ボールは持ってなくてもいいんで、自分たちがボー
ル持ってても、相手がボール持ってても、どの局面でも、自分たちの狙い通り
に、相手も、ゲーム展開も、進めていく。そういうことにトライしてまだこれ
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