2022年9月9日号（Vol.228)-内向的な性格を交渉に活かすコツ（３）＆ウクライナが投射する国際情勢の未来像？！

第228号（2022年9月9日号） 『最後の調停官　島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに： いつもお読みくださり、そしてコメントやご質問も頂戴し、誠にありがとうございます。 非常に強い台風11号が沖縄・先島諸島や九州北部を襲いました。 これまでには考えもつかなかった進路の台風となりましたが、これも確実に気候変動の影響でしょう。 被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。 また国際情勢では、英国でトラス政権が誕生し、早速、ウクライナへの対応や物価上昇・インフレ対策など、 山積する問題に取り組む姿勢が示されています。 EUという足かせが外れた英国が今後の国際政治においてどのような役割を果たすのか、とても注目しています。 さて、今週号のメルマガですが、まず【1】の 『無敵の交渉・コミュニケーション術』のコーナーでは、 今週も 【内向的な性格の人は交渉において損をするのか？】 という問いについてお話しします。 今週号では、Quietの著者であり、かつ弁護士でもあるSusan Cainから聞いたエピソードを通じて、 内向的な性格の人がいかに交渉において望む結果を導き出すかについてお話しします。 今回はこのシリーズ最終回となりますが、 その注目の内容は、本編をお楽しみに♪ 次に【2‐国際情勢の裏側】のコーナーでは、 【ウクライナでの戦争で見えてきた“もの”が、今後の国際情勢、 特にインド太平洋地域の情勢にどのような影響を与えるのか】 について私見を述べてみました。 書き進めながらまとまりがないなあとため息が出てしまいましたが、いろいろな内容が詰まっております。 今回のメルマガも長くなりましたが、どうぞ最後までお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★ 【取り扱うテーマ】 １． 今日からすぐに使える交渉・コミュニケーション術 ２． 国際情勢の裏側 ３． 書籍紹介＆相談コーナー ４． お知らせ：テレビ出演や講演会のご案内etc.