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バース・トラウマと才能、そして、その癒し方について。
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5/14,15開催の問題解決セミナーに参加させていただきました。
驚くほどの深い癒しの時間をありがとうございました。
私まだこんなに泣けるのか。泣きたかったのか。と驚きました。
名残りなのかまだ虚脱感が抜けずにおります。
セミナーネタで申し訳ないのですが、2日目のフォーカスパーソンさんの時に行ってましたバースプロセスがとても引っかかっております。
セッション中、もの凄い眠気に襲われてしっかり取り組めませんでした。(泣き疲れ?)
けれど思い出したことがあります。
私は母が妊娠中の時と誕生時、一歳の時に死にかけたそうで、母は妊娠後期に大量出血し、私が落ちないように縛った、と言っていました。(どういう状況なのかちょっと不明ですが…)
それが凄く大変だったと。
生まれた時は臍の緒が首に絡まって死にかけてたそうです。
一歳の時は母方祖母の葬儀の最中に肺炎発症して緊急入院。
夜中に母が私の側に立つ祖母の幻影をみて、私が連れて行かれると思って怖かったと言っていました。
よほど生まれてくるのが嫌だったのか…?
と思ってしまいます。
関係あるのか無いのか、幼少期はめっちゃ体が弱くてしょっちゅう自家中毒に罹っていました。
バースプロセスの時に胎児が母親の感情から受ける影響のお話があり、赤子の時に死にかけた体験ってその後の心体にどんな影響を与えるのかと気になりました。
胎児期や赤子の時のトラウマ?を癒す方法ってあるんでしょうか?
もしお目に留まりましたら宜しくお願い致します。
(Tさん)
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この生まれたときって実はほとんどの人がトラウマを持っているんです。
その名も「バース・トラウマ」って言うんですけどね。(そのまんまですね)
すんなり生まれてきた人はいいけれど、難産だった人はその体験が潜在意識深くに記されていて大人になっても様々な影響を残すものです。
でも、当然ながら記憶なんてないですから自覚するのは難しいんですけどね。
Tさんはなかなかしんどい経験を子ども時代にされているのですが、カウンセラーとしてはそれを「生まれてくるのが嫌だったのか?」という風には見なくて、「それくらい強い魂を持っていて、そんな目に遭っても生き残ろうという力が強い」という風に解釈します。
つまり、生命力が半端なく強くて、意地でも生き残ったるで!という気合に満ちていたんですね、と。
例えば、お母さんが大量出血した際も、へその緒が首に巻き付いていた時ももしかしたら死んでしまう可能性があったわけじゃないですか。
その後も、肺炎や自家中毒を繰り返して「体の弱い子」に見える状態なのですが、逆に言えば、そんな状況でも生き残ってきた強さがあると見るわけです。
真逆ですよね。解釈が。
例えば、そこでTさんが死んでしまっていたらお母さんはどんな思いを持つでしょう?
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