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┃しもでん亭よもやま噺、或いは煢独夜話┃
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Vol.263 マルガサリ第2回定期公演「花のみち」
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ガムラン・アンサンブル「マルガサリ」のために書き下ろした會田瑞樹氏の新作が初演されるという。
ちょうどめずらしく予定が空いていたこともあり、
四条室町の京都芸術センター(明倫小学校を改装したレトロチックな施設)に足を運ぶ。
演目は3作。
・會田瑞樹/都市生活者のこもりうた(2022)
・マルガサリ創作パフォーマンス/マルガサリのプレシャス・ストーン(2022)
・野村誠/踊れ!ベートーヴェン(1996)
ガムランで奏でられる音楽の特徴は、まずなんといっても“反復”が挙げられよう。
各演奏は30分前後のものばかりであった。ガムランの世界観を味わうにはそれだけの時間を必要とする。
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