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馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」
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第585号(2022/9/11) 株式市場では明るい動き、円相場は全面的な円安/米株は物価指標発表を乗り越えよう
この週刊「世界経済・市場花だより」は、めまぐるしく変化する世界の経済や市場の動きなどについて、ブーケ・ド・フルーレット馬渕治好が、わかりやすく解説します。
※ 現時点での、自主開催セミナーの予定は、下記の通りです(カッコ内は、現時点でのお申し込み数/定員、です)。残席は、10を下回った場合に表記します。
9/23(金、祝)葛西(8/20)
9/25(日)ウェブ(7/150)
10/1(土)高岡(2/20)
10/8(土)名古屋(4/20)
10/15(土)札幌(3/20)
10/22(土)横浜(4/20)
10/29(土)大阪(5/20)
新型コロナウイルス流行の影響で、通常より定員が少ない会場が多いです。
また、会場や会場のある地方自治体が、新型コロナウイルス感染予防策を、強化あるいは緩和することによって、定員が増減すること(増えることも減ることも)がありえます。
加えて、直前でもセミナーを中止することがありえます。
セミナーのスケジュールは、
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub3.html
のページの下の方にあります。詳細やお申し込みは、それぞれのリンク先をご覧ください。
上記のリンク先には、自主開催以外のセミナーの予定も掲載しています。
☆過ぎし花~先週(9/5~9/9)の世界経済・市場を振り返って
<主要国の株式市場では週央から明るい動き、為替相場は想定以上の全面的な円安>
(まとめ)
先週の主要国の株式市場では、週央でようやく行き過ぎた不安心理が薄らぎ、株価は回復に向かいました。市場を取り巻く環境や材料に対する市場の反応、さらには市場内の物色動向などをみても、明るさがじわじわと広がりつつあります。
外国為替市場では、先週は全面的な円安となり、その動きは当方の想定を超えたものでした。
(詳細)
先週末まで、特に米国市場で投資家心理の不安定さが残りましたが、ようやくそれが薄らぎ始め、週末にかけて主要国の株価は持ち直しを示しました。一方為替市場では、全面的な円安となり、当方が見込んでいた以上の円安水準となりました。
今号のメールマガジンでは、まずそうした相場付きを確認するために、先週の騰落率ランキングをみてみましょう。
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