二番天井をとる動きだと私は思っています
おはようございます。
読者のみなさまにはいつも言っているのですが、私はスマホを保有していません。若い子からいわせれば、しんじられなぁーい、とのことですが、スマホなしでも大きな不便もなく効率性もそれほど悪いと思わない。むしろ無駄なモノを見る非効率性の方が大きいというのは過去のiモードブームで私自身がよくわかっているので持たないようにしている。しかー―――――し、今、保有を検討している・・・(笑)。さすがに、いまどきもってないの? と言われることにつかれた・・・。周囲は前近代的なおまぇーが画期的進歩を遂げようとしていると、大げさなことを言っている・・・orz ただ、まだ検討中の段階(きっぱり)
■少しテクニカルの話
きのうは珍しくテクニカルの話をしたわけですが、根本的には移動平均線をみていれば、だいたいマーケットの方向性はわかるものです。
こう書くと、必ず、日足しかみません、5分足しかみません、という御仁がたくさん出てくるのですが、現代社会は複雑になっていますので、日足の証拠だけで建玉をするなんて怖いことをやってはいけません。
つまり、5分足から15分・・・・最終的には4時間、日足などをチェックして、これらのチャートがそろって、全部、買いを示唆している、ないしは、売りを示唆しているということであれば初めて建玉ということになります。
これを1つの証拠だけでやろうとするからおかしなことになるのです。
たとえば、きのうの朝は5分から15,30分、1時間、4時間と全部、買いを示唆しただけの話ですので、戻るよ、と言ったのにすぎません。各チャートが売り、買いが交錯しているような形は基本的には往来相場だと思っています。たいていの場合、朝いちばんにチャートを見ると、そのような傾向は一番、鮮明に出る、というのが私の経験則です。
では、移動平均線とはなにか、といえば、例えば地球温暖化というのは、その平均気温が上昇をしていることを指し、移動平均線がアップトレンドになっているという意味なのは理解できますよね。
毎日、私の住んでいる地域も気温が上がったり、下がったりしますが、結局、平均線に温度は回帰するのです。これを平均律の法則といいます。先週などは台風などで大きく気温が下がりましたので、それまで暑かった平均気温を押し下げる効果があったわけです。今週は一転、暑くなるということは先週まで寒すぎたので、今度は平均気温を押し上げる効果を出そうとしているだけの話です。
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