メールマガジン・まぐまぐ151号 ~サイノフォビア?・犬教育について~
暑いです。LAも異常な暑さです。読者の皆さん、いかがお過ごしですか?
さて、今月も早いもので、もうメルマガの時期です。
早速、先月のアカデミー(毎月末・定例・最終日曜日/日本時間)でお伝えした内容から
ダイジェストを・・・、そして、今月は犬教育について書きます。
7月号を読まれた方、『犬化』については学んで頂けたと思います。
多くの方に読んで頂きたいものです。
犬には2つの顔があり、『犬』としての顔、「飼い犬」としての顔
そして、『犬』が取る行動、「飼い犬」が取る行動があるということ。
これらも含め、今月も『犬教育』について書いていきます。
「しつけ」や「トレーニング」とは違う「教育」についてです。
アカデミーではお見せした動画を↓にリンクして解説しますが、
皆さんはcynophobia (サイノフォビア)ってご存じでしょうか?
フォビアとは、恐怖症のことです。
人にはそれぞれ、「恐怖症」たるものが何か一つくらいあると思うんですが、
その「恐怖症」とは、人の目には見えません。他人が気づけないものなんです。
私が高所恐怖症、密室恐怖症、集合体恐怖症、虫や爬虫類恐怖症であることなんて
見た目では分かりませんよね?
だから、私は日本に帰国するときなどの長時間では、飛行機は必ずビジネスクラスしか乗れません。
これは、お金に余裕があるとかないとか贅沢とか、そういうことではなく、密室、飛行機(空の上)、
窓が開かない、人同士が近い・・・と、呼吸が苦しくなるからです。
ラッキーにも、ファーストに乗れることもありますが・・・・(笑
怖い、苦しい、吐き気、頭痛・・・他人には見えないことですから、贅沢に思われてもしようがない。
でも、本人はすごく怖いのです。
このメルマガを読まれている人は、犬を飼っている、犬と関わっている方が多いはずですが、
それでも、自分の犬は大丈夫だけど他人の犬は怖い、大型犬は怖い、黒い犬は怖い・・・などと
条件付きで考えれば恐怖症をお持ちの方はいるはずです。
自分の犬から噛まれた人は自分の犬ですら怖いはずです。
そこでアカデミーで解説した↓の動画、メルマガを読まれている方にもぜひ、知って頂きたいので
動画をリンクいたします。
この番組(海外)は、さまざまな恐怖症を検証し、改善に導く為に、多くの人に「恐怖症」について
知って貰うために作られた番組です。
ご覧ください。
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